布帛とは

布帛、これはなんと読むのでしょう。

これは「ふはく」と読みます。難しいですね。。。

では、布帛とは何を指すのでしょうか。

今回は、布帛について解説します。

1. 布帛(ふはく)とは

布帛とは、織物を総称したものです。

織物ですので、縦糸と横糸を交互に織った生地を総称して布帛と言います。

これと比較されるのが、ニットです。

では、布帛とニットの違いは何なのでしょうか。

2. そもそもニットとは

ニットは1本の糸で編み込んで作られた生地となります。

チェーンのように1本の糸を用いて輪を作り、そこに糸を通して編んでいきます。

3. 布帛とニットの違いとは

先ほどまでの説明のように、布帛とニットは全然違います。

• 布帛→縦糸と横糸を交互に織る


• ニット→1本の糸でチェーンのように編む

生地の世界も非常に奥が深いことが分かります。

4. 布帛の特徴

• 型崩れがしづらい

布帛は縦糸と横糸を織っていくため、糸同士がしっかりと密着することで、型崩れがしづらいのが最大のメリットです。

ただし、それゆえに通気性や伸縮性がやや低いといった特徴もあります。

5. 布帛を使用した弊社取り扱い商品

布帛使い裏起毛フルジップベスト [BST-M820540]
布帛を使用した弊社取り扱い商品は、男性用ベストです。

布帛を使用していますので、見た目からも縫製がしっかりとなされているのが分かります。

胸元の刺繍もワンポイントです。



今回は、布帛について特集いたしました。

商品選びの参考にして下さい。