申又(猿股)とは、どんな肌着?

申又(猿股)とは、どんな肌着?
申又・猿股(さるまた)という言葉を耳にされたことはありますでしょうか?

普通のパンツとどう違うのか、知っているようで知らない申又・猿股(さるまた)について、説明をさせていただきます。

1.伝統的な褌(ふんどし)から洋式の下着へ



日本の伝統的な男性用下着は褌(ふんどし)でした。

和服から洋服へと日本人の服装の変化に伴い、洋式の下着が日本で一般化したのは大正時代後期ということです。


2.申又・猿股の特長



大正時代後期に伝わったものが、伸縮性のあるニット素材のボクサーブリーフに似たものでした。

その当時のラクダ色のメリヤス生地で股上が深く、股下のあるタイプのボクサーブリーフ型のパンツを申又・猿股(さるまた)と呼ぶようになったようです。

3.申又・猿股の定義は?



しかしながら、申又・猿股(さるまた)には定義がないということです。

したがって、下着の「パンツ」の俗称として使われているだけのようです。


4.楽ケアウエアの申又とは?



楽ケアウエアでも申又タイプの失禁パンツ・尿漏れパンツをお取り扱いしておりますが、ボクサーブリーフとの違いは、股上の深さです。

股上が深いと、お腹を冷やさない、すっぽりと包まれるので安心感があるなどのメリットがありますので、特に高齢者には人気の肌着です。

4-1.紳士用失禁パンツ(2枚組) [SKP-M38909]


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股上が深く締め付けがありませんので、ラクなはき心地が魅力です。

吸水量の目安は中失禁用(40cc)、吸水帯セパレート型です。

抗菌防臭と消臭機能があり、しかも尿のにじみ出しを防止します。

4-2.紳士用失禁パンツ [SKP-M38295]


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締め付けずにゆったりとしたはき心地なので、手放せなくなります。

吸水量の目安は、大失禁用(100cc)、吸水帯一体型です。

抗菌防臭・消臭・にじみ出し防止機能付きです。

以上、申又・猿股のご案内をさせていただきました。

深い股上と、ゆったりとしたはき心地は、一日中身に付けておくものには必須です。

今、使われている失禁パンツの着心地がいまいち・・・と思われている方は、是非お試しくださいませ。

とても人気のある失禁パンツです。