やっぱり延びる素材は楽ですね！

こんにちは、楽ケアウエアの東田でございます。

楽ケアウエアでは、高齢者の方や療養中、介護が必要な方に向けての製品をお取り扱いしておりますので、とても機能的な商品が多いのですが、中でも最近とても好評なのが、ストレッチ素材の商品です。

ストレッチがきいていますと、脱ぎ着がしやすいだけではなく、伸縮性に優れていますので、とても動きやすく快適です。

もちろんストレッチ素材は、シニアや介護向けだけではなく、様々な年齢層に向けたアウターやインナー、スポーツウエアなど様々な物に使われており、需要はどんどん拡大しています。

では、今ではポピュラーなストレッチですが、いつ頃から使われだしたのでしょうか・・・


・・・1958年にデュポン社がゴムのように伸縮する性質のポリウレタン繊維（スパンデックス）を開発してから、衣料用などにその需要が広がっています。

気がつけば身の回りで見かけるようになったストレッチ素材ですが、開発されたのは、結構以前のようですね。


どのようにしてストレッチにしているのでしょう・・・

ポリウレタンは主に綿やナイロンと混ぜた複合糸として製品化されます。従って、ポリウレタン100%の製品は無く、その混用割合は5～30%程度と言われています。（日本化学繊維協会データより）

ポリウレタンと他の素材の糸を混ぜることで、糸自体に伸縮性を持たせる事ができ、伸縮性のあるこの糸を織ったり編んだりして繊維にしているということです。

他にも、最近ではウレタン系の弾性繊維とは異なった特長のある弾性繊維も使われております。


快適な素材で需要が拡大している点から、さらに素材の開発も進んでより快適な弾性繊維が生まれてきそうです。


楽ケアウエアでは、ストレッチパジャマ、おしりスルッとのびのびパンツなど、ストレッチのきいたラクラクウエアをお取り扱いしておりますので、是非お試しくださいませ。

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