深履きサポートしあわせパンツとは、どんなパンツでしょう・・・
今回は「深履きサポートしあわせパンツ」がどのようなパンツなのか・・・に触れていきたいと思います。
1. まずは、2パーツのパッドの「深履きサポートしあわせパンツ」について、ご説明をいたします。
日本人は、世界でも有数の「座る時間が長い」民族ということです。座る時間が長いと、仙骨に負担が掛かりやすく、腰痛をはじめ様々な不調を引き起こす可能性が高くなります。
では、「仙骨」はどのような役割を担っているのでしょうか?
1-1 仙骨の役割。
1-1-1. 体を支える土台
仙骨は、背骨の一番下にある骨で、上半身を支え骨盤を介して下半身に伝達する、役割があります。
骨盤の中央に位置し、骨盤全体の安定性を保つことで、立ち姿勢や歩行時のバランスを保つうえで欠かせません。
1-1-2. 運動の連結と衝撃吸収
仙骨は、背骨と骨盤、(上半身と下半身)をつなぐ仙腸関節を形成しています。
歩行やジャンプなどの動作において、背骨と下半身の動きをスムーズに連動させる働きや、地面から伝わる衝撃を吸収し、体全体に分散させることで、関節や骨への負担を軽減する役割を担っています。
1-1-3. 神経の保護と自律神経への関与
仙骨は、仙骨管を通る脊髄神経の一部を保護する役割があります。
特に、自律神経の中でも副交感神経と密接な関係があり、仙骨孔から副交感神経が出ているため、仙骨の状態が自律神経の働きに影響を与えると考えられています。
1-1-4. 脳脊髄液の循環
仙骨は、頭蓋骨と連動してわずかに動くことで、脳脊髄液(脳と脊髄を満たす液体)の循環を促すポンプの役割を果たしているという考え方もあります。
これらの役割から、「仙骨を正さずして健康なし」と言われるほど、仙骨の状態が全身の健康に大きな影響を及ぼすと考えられています。
以上のことから、いかに仙骨が大切かご理解いただけたのではないでしょうか?
仙骨を整えることは、健康維持につながるということです。
そのため、日常生活の中で、仙骨に負担やストレスがかからないようケアする必要があります。
1-2. 2パーツの「深履きサポートしあわせパンツの特徴
1-2-1. 2枚のパッドの役割
2パーツの「深履きサポートしあわせパンツ」は、パンツの内側の腰からお尻にかけての部分にパッドを付けることで、長時間座っていても腰・仙骨への負担を軽減できるよう設計がされています。
1-2-2. はき心地
長時間スワッチいてもストレスフリーなはき心地です。
1-2-3.安心感のある深ばきタイプ
しゃがんでも、背中が見えにくいデザインですので、下着が出ることを気にしなくてもよく重宝します。
また寒い時期は、背中が出にくいので冷えなくて安心です。
日々の仙骨のケアとサポートとして、取り入れてみてはいかがでしょうか?
2. 次は、6パーツのパッドの「深履きサポートしあわせパンツ」について、ご説明をいたします。
2-1. 高齢者の転倒
65歳以上の高齢者のうち、3人に1人が1年間に1回以上転倒すると言われています。
そのうち約5%の人が骨折しているとされ、それが要介護状態にもなっています。
このような状況ですので、できるだけ転倒しないよう工夫をする必要がありますが、もし転倒してもできるだけ大けがにならない方法があればいいですね。
2-2. 6パーツのパッドの「深履きサポートしあわせパンツ」の構造について
6パーツのパッドの「深履きサポートしあわせパンツ」は、6枚の低反発素材のパッドが腰やお尻を包み込むように、パンツの中に取り付けられています。
低反発パッドは、腰やお尻にかかる負担を軽減するだけではなく、尻もちをついた時の衝撃も和らげます。
また、横からの摩擦や圧迫も軽減する効果があります。
2パーツ・6パーツいずれも丸みのあるパッドで、外にひびきにくくなっておりますので、外から見てわかりにくいのも嬉しいポイントだと思います。
今までに、ありそうでなかった工夫の詰まったパンツ。
お試ししてみてはいかがでしょうか?