入院用には、どんなパジャマを選べば良いでしょう?

入院用にパジャマを選ぶ際、まず頭に浮かぶのは枚数ではないでしょうか?
確かに何枚揃えたらよいかも気になりますが・・・
入院用のパジャマは、入院中に快適に過ごせるか、衣料処置をしやすいか、などを考慮して選ぶ必要があります。
今回は、入院用のパジャマ選びについて触れていきたいと思います。
入院をすると、診察や検査など脱ぎ着をすることが頻繁にありますので、脱ぎ着のしやすい前開きタイプのパジャマが便利です。
特に、手術後や体を動かしにくい場合、介助をする方も介助をしやすいといったメリットがあります。
また、前開きも様々な種類がありますが、怪我などでボタン留めがし辛いといった場合、ワンタッチテープ仕様のものを選んでおくとスムーズに脱ぎ着をすることが出来ます。
素材に関しては、素材ごとに特徴がありますので、状況に合わせて選ぶと良いと思われます。
・綿100%
肌触りがよく吸湿性に優れているので、汗をかいても快適な着心地です。家庭で簡単に洗濯が出来るのも良い点です。
・ストレッチ素材
腕が上がりにくいなど、前開きのパジャマでも着替えが大変な場合、伸縮性に優れたストレッチ素材を選ぶのも手だと思います。
・乾きやすい素材
1日に複数回汚してしまう場合は、乾くのが早い素材を選んでおくと安心だと思います。
入院中は、採血や点滴といった袖をまくり上げる機会が多くなりますので、袖をまくり上げやすい、袖口がゆったりとしているものを選ぶと良いでしょう。
伸縮性のある素材がおすすめです。
また、袖口にゴムが入っているものを選ぶ際には、まくり上げてもゴムが圧迫しない、ゴムがゆるめのものにしておくと良いと思います。
セパレートタイプのものは、排泄などで片方を汚してしまった場合、片方だけを着替えることが出来ますので重宝します。
公共の場ですので、あまり派手なもの、飾りが付いているようなものは避けて、シンプルなデザインや色を選んでおくと良いでしょう。
病院は空調が効いており、病院によって温度が違いますので、調節がしやすいように薄手のものを選び、
寒い場合はカーディガンを羽織るといったようにしておくのがおすすめです。
入院日数や、家庭で洗濯が出来るかなどの状況にもよりますが、週に2~3回程度の交換を目安にして、3枚以上を揃えておくと安心です。
8.その他
手術や状況によって、体がむくみやすい場合があります。
その場合は、パジャマズボンのゴムがゆったりとしているものや、ゴムの調節が出来るタイプを選んでおくと安心です。
以上、入院用のパジャマの選び方について触れましたが、
入院が決まったら、まずは病院の指示や注意事項を確認しておき、病院から指定がある場合は、病院の指示に従って選んでください。
家庭での洗濯が難しい場合もありますので、パジャマのレンタルの有無や、病院での洗濯設備の有無も併せて確認しておくと良いでしょう。
確かに何枚揃えたらよいかも気になりますが・・・
入院用のパジャマは、入院中に快適に過ごせるか、衣料処置をしやすいか、などを考慮して選ぶ必要があります。
今回は、入院用のパジャマ選びについて触れていきたいと思います。
【入院用パジャマの選び方】
1.脱ぎ着のしやすさ
入院をすると、診察や検査など脱ぎ着をすることが頻繁にありますので、脱ぎ着のしやすい前開きタイプのパジャマが便利です。
特に、手術後や体を動かしにくい場合、介助をする方も介助をしやすいといったメリットがあります。
また、前開きも様々な種類がありますが、怪我などでボタン留めがし辛いといった場合、ワンタッチテープ仕様のものを選んでおくとスムーズに脱ぎ着をすることが出来ます。
2.素材
素材に関しては、素材ごとに特徴がありますので、状況に合わせて選ぶと良いと思われます。
・綿100%
肌触りがよく吸湿性に優れているので、汗をかいても快適な着心地です。家庭で簡単に洗濯が出来るのも良い点です。
・ストレッチ素材
腕が上がりにくいなど、前開きのパジャマでも着替えが大変な場合、伸縮性に優れたストレッチ素材を選ぶのも手だと思います。
・乾きやすい素材
1日に複数回汚してしまう場合は、乾くのが早い素材を選んでおくと安心だと思います。
3.袖口がゆったりしている。
入院中は、採血や点滴といった袖をまくり上げる機会が多くなりますので、袖をまくり上げやすい、袖口がゆったりとしているものを選ぶと良いでしょう。
伸縮性のある素材がおすすめです。
また、袖口にゴムが入っているものを選ぶ際には、まくり上げてもゴムが圧迫しない、ゴムがゆるめのものにしておくと良いと思います。
4.上下セパレート
セパレートタイプのものは、排泄などで片方を汚してしまった場合、片方だけを着替えることが出来ますので重宝します。
5.デザイン
公共の場ですので、あまり派手なもの、飾りが付いているようなものは避けて、シンプルなデザインや色を選んでおくと良いでしょう。
6.選ぶ厚さ
病院は空調が効いており、病院によって温度が違いますので、調節がしやすいように薄手のものを選び、
寒い場合はカーディガンを羽織るといったようにしておくのがおすすめです。
7.枚数
入院日数や、家庭で洗濯が出来るかなどの状況にもよりますが、週に2~3回程度の交換を目安にして、3枚以上を揃えておくと安心です。
8.その他
手術や状況によって、体がむくみやすい場合があります。
その場合は、パジャマズボンのゴムがゆったりとしているものや、ゴムの調節が出来るタイプを選んでおくと安心です。
以上、入院用のパジャマの選び方について触れましたが、
入院が決まったら、まずは病院の指示や注意事項を確認しておき、病院から指定がある場合は、病院の指示に従って選んでください。
家庭での洗濯が難しい場合もありますので、パジャマのレンタルの有無や、病院での洗濯設備の有無も併せて確認しておくと良いでしょう。